今日は2月9日ですね。
2月9日と聞くと何故か安心感を感じて、なんでだろうな〜って考えたんですけどアレでした
去年、2万円だけ握りしめて9日間一人でタイに行ったときの帰国の日付でした。
当時はめちゃくちゃ不安でしたからね。帰国の日を今か今かと待ちわびてました。
その時の日記をスマホのメモ帳につけてるんですけど、お金払ってまでなんでそんな思いしてるんだってマジでなります。
本当何しに行ったんだろうな〜
英語使う機会だと思っていったら英語ほとんど通じなかったし。
芭蕉です。
せっかくなので去年の写真フォルダを見返してみました。
去年の今日、ドミトリーのホテル(9日間過ごして初めて水道から泥の匂いがしない宿泊施設を見つけた)で目を覚ました僕は、深夜3時のフライトに向けて空港に向かうことにしました。
暇すぎて周辺の散策はもう済ませてあったので……
タイ、とにかくバイクが多いんですよね。
お金払えば後ろに乗せてもらってタクシーみたいに移動できます。
朝ごはんはタイのセブンイレブンで購入しました。
せっかくタイにいるんだからタイらしいものを買えよ、とは思いますが8日も過ごしてるとそろそろごはんですよとか食べたくて仕方なくなってくるのでとにかく見たことあるお店が良かったんです。
でもそれだけじゃアレだったので道端にポツポツと点在する屋台で焦げたこいのぼりみたいな串焼きを買いました。
商品名は聞き取れませんでしたが、日本円で10円という駄菓子みたいな値段なんでもうなんでもいいです。
味はまあまあでしたがとにかく濃いのでお酒と一緒に飲みたい感じでした。
焦げたこいのぼりと街の写真
タイも繁華街にいけば割とビルが多いんですよね。
空港に向かう前に少し寄り道したショッピングモールにジャパンテイストの居酒屋があったのですが、明らかに意図してない意味であろう漢字がたくさん並んでて真顔でウケました。
穴兄弟て。
たぶん「マジで仲良し！」みたいなノリで作ったんでしょうけど穴兄弟て。
まあ……気が合うのは間違い無いんでしょうけどね。女性の好みとか
そしてその日の15時には空港に到着！
ここであと12時間過ごすことになりましたが、この時すでに所持金が底を尽き掛けており、尚且つタイはめちゃくちゃ暑いので冷房が効いた施設に居座りたかったのです。
フードコートでフォーなのかどうかよくわからない食べ物を指差し注文
これも名前わかんない。
結局マックが一番落ち着くし安心できるんですよね〜何故なら油で揚げているから。
それに外国では当然日本のSIMは使えないのでインターネットを使える場所が限られており、マックのように店内のフリーWi-Fiに頼るしか無いのです。
しかしここで問題発生
帰国まで残り10時間というところですが、僕の所持金はもう
1.5円！！！！
1.5円て。
物価が安いと名高いタイですが、さすがに1.5円ではどうしようもありません。
マックに限界まで居座った後は7時間くらいロビーの椅子を移動し続け(寝過ごしたら本当に終わりなため)、硬い椅子にお尻を痛め白目を剥きながらなんとか日本に帰国しました。
それが2月9日だったので、1年たった今でも頭の奥底にその印象が残っていたのでしょう。
山手線のアナウンスで泣きそうになったのは後にも先にもあの時だけだと思います。
1年前の今日はそんなことをしていました。
ちなみに去年ではなく今年の昨日は、
何故とはいいませんが(いえませんが)チケットをいただけたので秋元康プロデュースの劇団の舞台を観劇して参りました。
渋谷であると聞いて向かったのですが、
ガッチガチに地下だったのでたっぷり道に迷いました。
時間の都合か、とにかく早口で話が回っていくので1時間半の演目が体感4時間くらいに感じる程の濃密な台詞回しでした。
内容に関しては、なんというか、理路整然と意味のわからないことをされていたので舞台チャー研とはまた違う"別の世界"感がありました。
舞台チャージマン研!のゲネプロに参加してきました！ - フォロワーあのね
※舞台チャージマン研!
その後いったレストランのお水入れるやつがかっこよかったです。
家に欲しいな、5つくらい
そして今日はというと、ここ最近英語を話せなかったショックを連日感じていたためネイティブキャンプというアプリをダウンロードして、英語の練習を始めました。
ビデオ通話で一対一の英語レッスンをしてくれるアプリです。
基本的にネイティブの方々が講師なので当然ながら全く聞き取れず何度も聞き返してしまいますが、なんとか英語を覚えることで英語圏の妖精に魔法少女の勧誘をされてもいつでも対応できるようになりたいです。
英語圏の妖精の方がいらっしゃいましたら声をかけてください。
今の僕なら
「もう少しゆっくり喋ってもらえますか？」
と英語で聞き返すことができます。
旅行先で突然魔法少女が必要になった際にはぜひご活用ください。
それでは。
