昨日の僕へ
お渡し会、杞憂じゃなくてガチで会話あったわ
頼むから
キャモメの厳選なんかしてないで話す内容を考えていてくれ
頼む
キャモメは適当にやってたら6v出るから
頼む
頼む
……
芭蕉です。
お渡し会、めちゃくちゃ怖かったです……
怖さ指数で言うと、海泳いでたら突然目の前にでかめのマグロが泳いでたくらいの得体のしれない怖さがありました。
いや楽しかったっていうべきなんでしょうけど、これ別に発信サイトじゃなくて僕の日記なんで……
いやほんと……
その……
怖かった……
実家に帰りたい……
自分、昔から「自分を個人として認知してない相手」と話すのがすごく苦手で、
わかりにくいので例えを出しますね
中高の職員室に帰宅部が入るときのような感じです
委員会の仕事とかで、特に先生と絡みがないタイプの生徒が「失礼します、○年○組のバニラ芭蕉です、プリントを受け取りにしました」とか言って入らなきゃいけない状況あるじゃないですか。あの感じがすごく苦手なんです。
緊張しぃだし……
それに関しては即売会の開場前の僕を思い出してもらえればわかりやすいと思います。
めちゃくちゃ緊張してたお手伝いのポッチャマさんが逆に冷静になるくらい緊張してました。
なので、今日に関しては「自分は相手が泣くところまで見てる」けど、「相手は自分のことを夜の部の数十分の一」としか見てないという状況だったので、
未経験のシュチュエーション、遅刻しているという罪悪感(間に合いはしました)、激しい帰宅欲、その結果どうしたかというと
隣の人に話しかけて気を紛らわせてました。
隣の人はお互い同じ状況なので平気です。
ただこういう場所に来る方って少し会話が苦手という方もいらっしゃるので、かなり一か八かだったのですがとても気さくな方で助かりました。
12月入って一番感謝してます。
これ読んでたらマジでDMとかで教えてください、そこそこの値段の花束送ろうと思います。
赤いダウンと白パーカーのまぶた千切ろうとしてた2列目のオタクです。
芭蕉「あの距離で話せるもんなんですね」
隣のひと「そうなんですよ〜」
芭蕉「まぶた千切ろうかな!」
ふわふわと多少話させてもらって、ある程度緊張は解れたのですが、ほぐれたと言っても20000が19999になっただけなのでたいして変わってません。
ステージに登った時(ステージにキャストさんがいて、机を挟んでお渡しされる感じでした)、僕の人生全盛期の冒頭である生徒会長選挙の演説の時並みに緊張しました。
はじめに小山さんだったのですが、僕より身長が低いことに衝撃を受けてしまい(舞台にいると3メーターくらいに見えるので)、必死で捻り出した言葉が
芭蕉「この距離で話せるもんなんですね」
小山さん「そうなんですよ〜」
なんでオタクと同じ会話してんだよ
つーか小山さんも謎なミラクル起こすなや
このあとはもう謎のミラクルも相まって完全に固まったのですが、小山さんが「じゃあまた舞台とかにも遊びに来てください」みたいな月並みなことを喋ってくださり時間を稼いでくれました。
月並みって表現がここまで合うかというセリフでしたが、こちらの返事が適当でも良いセリフだったのでマジで助かりました。
月並みサイコー!!!(映画の宣伝的な)
ただ問題は次の岩田さんで、さっき話した隣の人が
「応援してますとか好きですとかは言いますね」
と言ってたのを思い出し、ノベルティをもらいながら
芭蕉「めっちゃ好きです」
岩田さん「ありがとう〜」
という会話はできたのですが、そのあとマジで何も考えてなかったので
芭蕉「…………」
岩田さん「…………」
芭蕉「…………」
岩田さん「…………」
芭蕉「……」
岩田さん「あ」
芭蕉・岩田さん「………………」
という地獄みたいな間が空いてしまいました。
本当にすみませんでした。
逆にここまで来るとその沈黙に慣れてたので、野本さんの時は
芭蕉「綺麗なので上手めなそういうイラストかと思ってました」
野本「実在します」
とだけ言って「お疲れ様です」みたいなことを言ってすぐ次に移動する姿勢を見せました。
野本さん、身長が高いイメージがあったんですけど、この方も僕より小さくて驚きました。
剥がしの人も楽だったと思います。
そしてここ、普段なら「小さすぎて惚れました」とか書くんですけど、今日に関しては死ぬほど自信なくしてるので書けないです。
次の佐々木さんは流石ベテランというか、僕はほぼ何も喋った記憶ありません。
芭蕉「アリス嬉しかったです」
とだけ伝えたら良い感じに相槌を打てる会話をしてくれて、めちゃくちゃありがたかったです。
本当に
大好き
ありがとうございます
あとは帰り道、隣だった人とお喋りしてもらって、電車の中で今日の一件とは全く関係ない伊奈利さんに誘ってもらえたので
反省会してます……
ちょっと文章まとめる力が今はないのでビールで癒しますね……
それでは……