日曜日が暇で苦痛なことってあるんですね
芭蕉です……
秋葉原行きたい
特に用事はないけど適当に歩きたい
歩きたいのもやまやまですが、風邪をひいている今出かけたら確実に病み病みになるので今日もコタツに篭ってました(笑うところです)。
絵を描く趣味があってよかった。
もし絵を描く趣味がなかったら休みの日に家で何をしていたのか想像もできません。
たぶん一人で大量のそうめんを茹でて後悔してたと思います。
まあ実際そうめんを大量に茹でて後悔していたのですが、全然関係ない話をすると僕のアパートの部屋は一階にあるため、たまに猫が遊びにきます。
向こうは餌がもらえると思って来てるのでしょうから遊びではなくガチなのでしょうけども、どちらかと言えば僕も餌をもらいたい立場にあるため、毎回意味のない攻防が行われます。
今日も窓を開けて外を眺めながら「猫来ないかな」と待っていたのですが、今日は別の生き物が来ました。
コカトリスです。
コカトリス(英: Cockatrice, 仏: Cocatrix)は、雄鶏とヘビとを合わせたような姿[1]の、伝説上の生き物である。フランス語では「コカドリーユ」と呼ばれ[2]、トカゲの姿をしているとされる[3]。
こいつが家に住み着くと厄介で少しづつ血を吸われて僕が死んでしまうため、鈍器として使ったお気に入りのマグカップを
ひとつ犠牲にしながらもなんとか今日のうちに仕留めました。善は急げです。
仕留めたコカトリスはせっかくなので調理することにしましょう。
まずはコカトリスを通常の鶏と同じように捌き、食べれる部分だけをボウルに乗せます。
食べられない部分は後から"古きもの"の復活の儀式で使うので聖水でしっかり洗った後にベランダに干しておきます。
食べれる部分はこのままだとクセが強いので、
ティンダロスの猟犬の生き血を使ってしっかりアクをとります。
味付けは好みによって分かれますが、今日はさっぱりしたものを食べたい気分なので下味を活かした味付けにしましょう。
マンドラゴラのすり身です。
すり身といっても植物を潰して乾燥させたものなので、使い勝手はハーブとほぼ同じです。
これをしっかりコカトリスの肉と混ぜ合わせた後、それを全部捨ててスーパーで買った鶏肉に普通の唐揚げの材料をすり込みます。
美味しそうですね。
コカトリスなんて食えたもんじゃないので生ゴミと一緒に捨てておきます。
そして今漬け込んだ唐揚げを揚げている最中、空いた時間で今日の日記を書きました。
何もしていないということが伝われば幸いです。
外に出てコロナをもらうのも広めるのも怖いですが、そろそろ自宅待機も限界ですね。明後日くらいに奇声を上げながら街へ繰り出してしまいそうです。
フォロワーのみなさんはそうはならないように何が発散方法を見つけましょう。
それでは僕はこれからコカトリスの嘴を使って"古きもの"を呼び戻す儀式をするため、このあたりで失礼します。
それでは。