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スタァライト2期3話感想

 

 

注)当記事はネタバレを含みます。自己責任の上でご閲覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー、良かったですね3話。

 

きちんと3話神回の法則を守ってくれるとはさすが古川監督です。

そして1期の時の真矢様よろしく今回も作画がすごい。

 

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このあたりの華恋ちゃんの剣の動きとかCGかと思っちゃいましたね。

 

 

2期は時系列的にはアニメの後、つまり舞台♯2の次の日からの話になっていますが(もちろん見ていなくても理解できる、見ていればたまに「おっ」となる台詞回しがあったりする)、新たなレヴューの相手は人間ではなくコロスでした。

 

これまでのコロスは「2代上の舞台創造科が作ったもの」という扱いで、アニメ2期にもその設定が引き継がれると思っていたらアニメではスタリラの設定を踏襲したみたいですね。

舞台に眠る謎の力によって生み出されたものになっていました。

 

ですがスタリラとは異なり、今回の相手となるコロスは自分の心を元に生み出された巨大コロス

 

つまり自分との戦いがメインとなりました。

 

1話ではかすかに『削劇 天堂真矢』を連想させる流れになっており、全員VSコロス天堂真矢(傲慢の女神)の戦いではまさかの全員協力で惨敗という結果に終わってしまいましたが、2話のクロディーヌ回では早速クロディーヌが双葉とまひると共に自身のコロス(絶望の女神)に打ち勝つことができていました。

 

2期では複数人vsコロスというレヴューが主になってくるんですかね。

 

レヴュー曲も各回のメインキャラのソロかと思わせて、よく聞くとレヴューに関わっている舞台少女によるコーラスが入ってたりして相変わらず豪華。

劇伴CDの発売が待ち遠しいですね。

ちなみに僕はさとひなのブロマイドが付く店舗ですでに予約済みです。みなさんももう予約は済ませちゃってますかね。

 

新作舞台の抽選券ついてるからめっちゃ売れるんだろうな〜。

 

2話の話に戻ると、僕はふたかおの2人がふたかお以外で会話してるシーン結構好きなので、クロディーヌ回に双葉が抜擢されたのはかなり嬉しかったです。

クロディーヌとまひるの前では双葉、妹キャラみたいになりますもんね。かわいいです。

 

そして今週放送された第3話

 

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予告のサブタイトルの時点で不穏な空気はありましたが、このあたりはTLの方が騒がしかったので逆に僕は落ち着いていられました。

自分より騒いでる人を見ると冷静になってしまうタイプなので……

 

と思っていたら3話、冒頭からコロスに上掛けを吹き飛ばされるシーン

うそでしょ? 我らが座長の愛城華恋が……

 

アバンで衝撃的な映像が流れた後、安定のOPが流れ(サビ前の顔どアップで目を開くシーン大好きです)、Aパート。どうやら3話は時系列がチャーハンになっているようです。

 

(チャーハン⇨パラパラ⇨バラバラ  って言いたかった)

(あんまり面白くないし、わかりにくいので二度と使いません)

 

舞台やオケコンの幕間、スタリラストーリーの一部がこの世界での出来事になっているのでそのあたりの成長を踏まえた神露華の3人(かれひかまひ)が写り、おっとりした日常パートを経て早めのレヴューシーン。

 

細かい点を言うと(細かいか?)、ひかりちゃんの2期のレヴュー衣装に星のティアラの模様が編み込まれているの、かっこよくてかなり好きです。

 

男の子、第2形態とか二重変身かとか大好きなので……

 

今回のコロスは露崎まひるのコロス、嫉妬の女神

OPを見る限り全体的にメカメカしい2期のコロスの中でも異色な、人間の手のような触手が良くも悪くも気持ち悪いデザインですね。

 

気持ち悪いといえば、どうやら2期の設定では巨大コロスに「自分のコロスと向き合うとその造形の元となっている自分の本心を隠せなくなってしまう」という性質があるようで、

あんなに大人しくなっていたまひるちゃんが実はまだまだ華恋への想いを断ち切れていなかった、ということがレヴューの最中に判明したシーンはいろいろとこみ上げてくるものがありましたね。

 

まひるちゃん……

 

そして1期の嫉妬のレヴューよろしく、コロスに飲まれてしまったまひるが敵側に回ってしまいまひる、嫉妬の女神VS華恋、ひかりというかなり最悪な構図になってしまう展開に。

 

華恋とひかりは最終回や舞台を経てほぼ最強になっていたはずなのですが、それでも苦戦するということは2期の巨大コロス、かなり強敵なんでしょう。

というかこれまでは人間が相手でしたもんね。急にバケモンと戦えと言われても無理があります(笑)

 

個人的に好きだったのは、まひるが華恋と会話するために嫉妬の女神がひかりを触手でぐるぐる巻きにした際、一旦ひかりちゃんがBlossom  BrightCaliculus Brightに戻して、そこから再び武器を「再生産」することで触手を切って拘束を解くシーンがかっこよくて好きでした。今回ひかりちゃん、作画的な活躍シーン多かったな。

 

(ただそのあと華恋に気を取られて油断しあっさりと退場していましたが……)

 

そして華恋はというと、勢いよく自分への想いをまくし立てるまひるに動揺してしまい、防戦一方の戦いを強いられ、そして嫉妬の女神と連携したまひるに上掛けを飛ばされてアバンで流れた映像が再び流れてしまう……

 

というところでBパートは終了でした。

 

ED、2話からすでに流れていましたがなんと3話にして早速特殊ED

 

2話がクロまひ双葉の3人バージョンだったように、3話も普通にかれひかまひバージョンかと思いきや、なんとまひるちゃんのパートだけ岩田陽葵さんの低い歌声にノイズがかかった、かなりトラウマもののEDに……

 

 

テレビの故障かと思った視聴者も多くいたようですね。僕もスピーカーのところに埃が溜まったのかと思って確認しちゃいました(笑)

(笑)じゃないですよ。かなり怖かったです。

 

そこで終わりかと思いきや畳がけでCパート。

 

負けた華恋が佇んでいると、コロスとともに舞台袖へ消えていくまひる

「待って!」と叫んだあとに足がもつれて転んでしまった華恋が画面に映ってフェードアウトしていくのですが、このシーン、よく見ると

 

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華恋の武器が薄っすら発光して、影分身みたいにぼやけているのが見えますよね。

何かの伏線でしょうか。

 

もしかして、再々生産した華恋ちゃんはそのキラめきを元に武器をたくさん出せたり……とかしませんかね(笑)

 

ゲートオブバビロンやスタリラのアーサー華恋のFAみたいに、後ろから無数の剣が出てきてズババっとなったりしたらかっこいのにな〜

 

 

さて、スタァライト2期の3話、1話と同じ負け展開となり現時点で3分の2が負け回というなんとも暗い話になって参りました。

 

「2期の時点で駄作決定」なんて声もありましたが、スタァライトのオタクは暗い話が好きなのでネットの反響を見る限り大ウケみたいですね。これならBDの売り上げも期待できそうです。

 

さらにCパートの華恋ちゃんの伏線らしきシーン、消えたまひる、気になる点は数多くあります。

 

4話に期待ですね。

 

今回は僕予定があってリアタイできなかったのですが、4話は実況しながら楽しみたいと思います。

フォロワー、みんなで楽しもうね〜!