実家にいます。
山口の実家です。
クソ田舎に来てしまいました。
歩いてる人少なすぎて、人類滅びかけなのかと思いました。
電車を降りた瞬間鼻に飛び込む草の匂い、明らかに東京より大きい蝉の声、いつ同級生とすれ違うかわからないドキドキ感、懐かしいですね。
特に最後のはかなり怖いです。
何話したらいいか、わかんなくなるので……
家に帰ると、リビングに知らない高校生くらいの女の子がいました。
察しのいい僕は直感で
「あ〜なるほど、猫が女の子になっちゃったけど、みんな言い出せなくて秘密にしてたんだな」
と気付いて、猫と同じように名前を呼びながらお腹に飛びつこうとしましたが、よく考えたら普通に妹の友達でした。
今日はお泊りに来ていたそうです。
危ないところだった。
猫!
にゃーん🤗
すんでのところで前科持ちを回避した僕は、門山葉子さんのMステを生で観るべくあの手この手で面白い話を披露して、女子高生に気に入られて(気のせい)テレビのチャンネル権を握りました。
決め手はこれです。
笑顔の模様が描かれたかわいいパプリコ。
こんなの見せたら(田舎の)女子高生なんて一撃ですよ。
僕のトーク力とか関係なかったみたいですね。
次の日は地元の夏祭りイベントに親戚の子供を引き連れて参加しました。
暑すぎてサーバーダウンするかと思いました。
そして子供向けイベントなのに僕もちゃっかり参加して、
大衆監視の下でリアルあみだくじをするという辱めを受けました。
僕以外の子、みんな幼稚園児とかでしたね。
背中に感じる変な視線が、かなり気持ち良か恥ずかしかったです。
なんか水鉄砲もらえました。
しかし水鉄砲など子どものおもちゃ。20歳になった僕には無縁なアイテムです。
中にビールとかいれて飲もうかな。
夜に花火大会があるので子どもたちは一回帰ることになり、昼寝をしようと思ったら猫が襲ってきたのでライオンキングの曲を流すと、
少しそれっぽいポーズをしてくれました(「ツイッターに載せるよ〜」というと顔を背ける恥ずかしがり屋さんです)。
夜まで寝ます。
ところで、蝉の鳴き声ってよく考えたらキモくないですか?
求愛行動らしいし……
あ、もしかして夏真っ盛りってそういう意味なんですかね。
真っ盛り。
いやらし……////