ピーマン
もう無限に収穫できる
2苗しか置いてないのに
今年ピーマン植えて以降、スーパーで買ってないもん
なんなら片方はうまく育たなかったので可愛らしいサイズなのですが、もう片方は異常に成長し続けるため、もう伸びた枝を最近は切っている始末
ほんと節約になる ありがたい
芭蕉です。
ポケスリでも料理してる
カビゴンの奴隷なので
さて、ピーマン
片方だけでも間に合わないくらいピーマン収穫できるのですが、たまに収穫をサボると、赤い実が見つかったりする
この赤い身、調べてみたら、どうやらこっちの方が美味しいらしい
普通の農家は赤くなるまで育てる労力と売値が釣り合わないためにほとんど緑のまま出荷するらしいのですが、ベランダ菜園ならそんなの気になりません。というかサボってればできるし
というわけで食べてみよう
これは調理前の、まだ何者にもなれるイーブイ状態のピーマン
まずは生のまま緑の方食べてみる
シャキ
草の味
シンプルに苦い草 これを調理したら美味いかも!と思って食べ始めた人ヤバいよ
次に赤
シャキ
え………………
トマトの味する…………
トマトの味
たしかに、一般的にはクソ苦い野菜であるピーマンがトマトの味になったら美味しいのかもしれませんが、芭蕉はトマトがこの世の植物で1番苦手
収穫前はなんか粒々してて重合体恐怖症的な気持ち悪さあるし
味は最悪だし
でも加熱したら美味しいくなるのもガチで意味不明だし
とはいえ、冷えた生トマトに塩だけふってかぶりつくのを見てると、美味しそうに感じる気持ちもわかるので、赤ピーマンがトマトの味がして美味しいというのも理解できます。同じナス科だし
トマトは加熱したら食べれるので、赤ピーマンも同じかと思い、緑と一緒に調理してみると、全然食べれる味になりました。ちょっと甘いピーマンみたいな
が、ここで疑問
芭蕉をはじめ、トマトが苦手な人の中には加熱すれば食べられる(ケチャップなども)という人が一定数いると思うのですが、
トマトを加熱したら食べれるようになる
赤ピーマンを加熱したら食べれるようになる
ナス科の野菜ですし、ここに関連性がないわけがない
芭蕉はこれまで「生トマトが苦手」だと思っていましたが、生トマトと生赤ピーマンに共通して含まれ、加熱することで状態が変化する成分を突き止めることができれば、苦手な理由がわかるかもしれない
なんなら、今後の人生で出会う苦手な味の原因がわかり、克服につながるかもしれない
というわけで調べてみたのですが、どうやらβーカロテンという成分が果肉を赤くしている原因らしい
とはいえ、これがピーマンが緑のうちから普通に含まれているモノだとしたら味に影響はなさそうですが、
野菜ソムリエが「赤ピーマン」を解説!パプリカとの違いや栄養素も - macaroni
赤ピーマンの方が圧倒的に含有量が多いらしい
まあ調べ物するのに使うようなサイトではないので、ソースはふわふわですが
別に研究とかしてるわけじゃないしネットで済ませます
ちなみに赤ピーマンだと1,100μgのベータカロテン、トマトの場合は540μgらしい
赤ピーマンヤバ!
もし、このβーカロテンが加熱によって状態を変えるものであれば、芭蕉の舌は加熱前のβーカロテンが苦手、ということになります。
トマトもピーマンも熱を通したら食べれるので、ビタミンのように、ベータカロテンも火に弱い成分だと話が早いのですが……
検索
そんなことはなかった
なんか火通したら吸収が良くなるんだって
へ〜
ただ「高温での加熱が長く続くと一部が壊れてしまうため〜」とあるので、その一部に含まれる何かが苦手なのかもしれません。ビタミンの一種らしいし、熱で壊れるのは納得
そんな細かい成分が味に影響を及ぼすのかわかりませんが
ちなみに「トマト 赤 成分」などで調べてると、他にもリコピンという単語もヒットしたのですが、
トマトの栄養/トマトのちょっといい話:一般社団法人 全国トマト工業会
これも同じく火を通した方が吸収しやすい成分らしい
でもベータカロテンとリコピンって同じようなものって聞いたこともあるので、これは同じ話をしているだけかも
ただ、どちらにせよ加熱することで吸収しやすくなるという点は共通しているので、もしかすると、吸収の邪魔をしている何かが味に影響を与えていて、それが芭蕉の舌に合わないのかもしれません。
以上
よくわかんなかったけど、赤くて生の野菜は無理ってこと
ベータカロテンは赤色の他にも黄色でも含まれることがあるらしく、熟したゴーヤも同じような味の可能性があるため、今後ベランダ菜園でゴーヤを育てることがあっても、熟す前に収穫することが決まりました。有意義ポイント1獲得
詳しい原因がわかる人いたら教えてください。
ポケスリ大成功成功
これは一切有意義ではありませんが……
あと、
有意義ではないことがもう一つ
同人誌のネーム
今回からクリスタで絵を描くようにしようと(クリスタの方が最終的に便利らしいので)、一念発起してクリスタで原稿を用意していたのですが、まだ操作に慣れていないため、
まずはキャンパスをクリスタで用意
↓
アイビスに移してネームを描く
↓
そのネームをクリスタに移し直して作業
という流れにしようと思っていたら、アイビスに移した時点でキャンパスサイズが狂ってしまっており、アイビスで描いたネームがクリスタに移せない事態に
でも移せない方にはどうしようもないので、サイズをちまちま変えて3時間くらいかけてネームを移したのですが、そこでも問題発生
問題というか、操作に不慣れというか
ファイル形式?の問題でフォントのレイヤーを写せなかったので、3時間かけてアイビスに打ち込んだセリフを、再度クリスタで打ち込む必要が発生
これがまたサイズの変わったネームとうまくかち合わず、ガタガタと作業すること1時間
ページ数的に、これを全てのページでやると2日かかります
さらに、ペン入れ自体もソフトへの不慣れでかなり時間がかかり、これはまずい
同人誌の原稿をクリスタですることで強制的に使いこなせるようになる作戦でしたが、これでは締切に間に合いません。
アイビスでやろう、今回は
逃げの戦法です
が、アイビスもアイビスで、元々クリスタに移す前提で描いていたので、キャンパスのサイズがガッタガタ 今度はこれを直す必要が出てきました。見込みでいうと2時間程度でいつものネーム完成地点くらいには持っていけるはずなので、それ以降はいつも通りなのですが
とはいえ、2時間修正する方が、2日かけてクリスタの方を整えるよりは楽です
やるしかない
この無駄な作業を
中途半端に楽しようとしたせいでとんでもないことになりましたが、自業自得です
クリスタはクリスタで頑張って練習しよう……
というわけで、今日は赤ピーマンとトマトについて詳しくなれた1日でした
そういうことにさせてください
今晩はアイビスの方で原稿をスタート地点に持っていくことにして、明日以降は遅れを取り戻すためにガリガリ原稿します。
横着せず地道にやろう……
それでは……